技術者のこだわりの話

技術者のこだわりの話 – …の話をしよう。ちゃんと動けばどう作ろうと構わない。出来てればいい。~技術者でない人はもちろんだが、技術者と呼ばれる人の中にもこういう輩がいる。

悪いとは言わないが、俺はそんな輩を技術者とは認めたくない。

例えば。
あなたが椅子を買ったとしよう。
それをよく見ると、足が微妙に曲がって取り付けられていたり、裏返したら余計なネジ穴空いていたり、所々ささくれあったり…。
それを「座れるから全然オッケー(^-^)/」と言えるだろうか。

ソフトウェアも同じこと。
細部に気を使い、見えないところにも美を追求する「こだわり」を持ってこそ、真の技術者と呼べる。

俺はそう思う。

技術に携わる諸氏、ぜひ己のこだわり、美学を持ってそれを探求していただきたい。

技術者よ、職人であれ。

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